L.D.M工法の利点

 

① マンホールの周囲で浅い部分を改良するため、効果的且つ施工中にマンホールの浮上を抑制可能な工法です。
  (ステップダウン方式およびステップアップ方式の適時選択が可能な工法)

② 地盤改良効果は、液状化の主要因である地下水を排水するとともに、強度を発揮することが可能であり、耐久性を維持するため、
  懸濁型硬化剤を使用可能な工法です。

③ 市街地での作業を考慮し、小規模設備で騒音の小さい工法です。注入管(注入ロッド)は路面強度維持のため
  φ50mm以下で、注入管等の機材を地中に残置しません。作業中も、近隣住民の日常生活に支障をきたす心配が少ない工法です。

④ 工事中に多量の泥土や排泥処理を伴わない工法です。作業中も堀削機、ダンプカーなどの重機を使用せずに、
   1日足らずで施工することが出来ます。

⑤ グランドビュアー工法を活用することで、埋設物を確認しながら安全に施工する工法です。

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